ままらいふ

ママになって子育てで感じたことや、主婦目線の日常の知恵などを発信していくママブログ

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インフルエンザにかかる人・かからない人何が違う?

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とうとうインフルエンザを気にしなければいけない季節になってきました。手洗い・うがい・マスク・ワクチン接種、あらゆる予防をして過ごさなければなりません。子供達は学校や園に通っているので集団生活余儀なくされます。毎年毎年、心配です。
息子も娘もまだインフルエンザにかかったことはないのですが、息子のお友達にも、娘のお友達にも、毎年かかっているという子は何人かいるのです。同じ予防はしているのにかかる人、かからない人がいるのは、何故?なにが違うのか気になりました。

インフルエンザ感染する経路は? 


インフルエンザは飛沫感染が多いと考えられているのですが、接触したり空気感染の可能性もあるようです。

飛沫感染→インフルに感染している人の咳やくしゃみによって、分泌物や小さい粒子が周りに飛び散って周囲の人の呼吸器に入って感染してしまう事

 

接触感染→感染した人の触った場所(ドアノブ・食器・電車のつり革)にウイルスが付着して、それを触った人が手に付いたウイルスを目や口や鼻などに持っていくことによって粘膜からウイルスが侵入して感染してしまう事

 

空気感染→飛沫から水分が蒸発したすごく細かい粒子(飛沫核という)が長い間空気中に浮遊してその空間にいる人がウイルスを吸ってしまう事で感染する。空気が低温で乾燥しているとウイルスは長く感染力を持ち続けてしまいます。

こうなると、かかったら隔離しなければ周りの人にうつってしまうのもうなずけますよね。

ワクチン打ってもかかる?

ワクチンを打つ時にも「ワクチン打ったからと言ってかからないわけではない」という事を念押しされました。そしてワクチン接種してから2週間後に効果が出ると言われています。打っても打たなくてもかかる人はかかるのです。

何が違う?

かかりやすい人
・免疫力が低い
・低体温である
・口呼吸をしている
・慢性的に睡眠不足
・疲れている人
・人混みに出かける事が多い
・集団生活をしている子供と生活している

かかりにくい人
・睡眠をたくさんとっている
・人混みにあまり行かない
・手洗い・うがいが習慣化している
・かかりにくい遺伝子をもっている

小さい子どもがいる方は睡眠不足、疲れているなど当てはまっているんじゃないでしょうか。かかりやすい可能性が。。。

かかりにくい人は予防意識が高いという事ですね。自然にやっているというか。規則正しい生活を心がけて、無意識にウイルスを遠ざける生活をしているのかも。

かかりつけのお医者さんに聞いてみた。

いつも思うのですが、お医者さんはインフルエンザに何故かからないのかと思っていました。そこで子供のかかりつけ医師に質問してみました。


「特別な予防などしていないですよ。」


とかかりつけのお医者さんが言っていました。えー?ほんとかいな?と突っ込んで詳しく聞いてみたところ、

・マスクの表面にウイルスがたくさんついているので家に帰ったらマスクには触れない。
・20分に1度は水を飲む。
・厚着しない。

と言っていました。予防接種や、手洗いうがいの他の予防法としては、確かに特別な予防法ではないですよね。どれも聞いた事がある風邪の予防法。でもやっぱりたくさんの患者さんと接する機会が多いため、医療行為をする前には必ず手洗いしていましたし、完全に習慣化しているんですよね。
体力の維持とうがい・手洗いが一番と言われましたよ。

おいしいごはんとしっかり睡眠、多少の運動で乗り切りたいと思います。
これからほんと気をつけなくちゃいけないですね。

それでは。また。RUUママでした。