ままらいふ

ママになって子育てで感じたことや、主婦目線の日常の知恵などを発信していくママブログ

MENU

苦手なお片付け活動【MINS GAME】~DAY26~子どもの片付け4つのコツ

f:id:life-town:20200504082342j:plain


こんにちは。念願のホットプレートが届き、おうち焼肉を楽しみました。子ども達大喜びで“肉”に飛びついてました。自粛生活でも楽しみがあるといろんなことを頑張れます。

家事の中でも一番苦手なお片付け。モノが多い事による弊害をなんとか克服しようと、日付の数だけモノを手放す活動【MINS GAME】を実践中です。

今日は26日目。。。

 【MINS GAME】~DAY26~

f:id:life-town:20200503144451j:plain

今日の26点はこちらです。とうとう子ども達のモノが置かれているリビングの一角に手を付けました。

子ども達の本×26冊

とうとうこちらにたどり着きました。子ども達と一緒に

これ読む?読まない?

と聞きながらの作業で、もう本当に進まない。。。そこで考えたのが、

ここを片付けたらホットプレートでおうち焼肉だーーー!

この一言で、がぜんやる気になった子ども達。はい。肉でつりました。。。

 手を付けたくなかった理由は、子ども達のモノなので、いちいち子ども達の意見を聞かないといけないから。あとから、

なんで捨てたの~(泣)

と言われると困りますし。なので、「片付けなさい」とは言ってきてはいたものの、なかなか手付かずの場所だった。【MINS GAME】の後押しは素晴らしいです。

子どものお片付けのコツは?

  • 部屋が散らかっている→→子どもがおもちゃを片付けないから
  • 片付かない→→私が片付けても夫が元に戻さないから

子どもや夫のせいにしてきた私。そして最終的にイライラ。。。

そういえば、私は子ども達に「片付けなさい」とよく言っているけれど、片付けの仕方をきちんと教えていなかったのでは?と思いました。一緒に片付けることを面倒くさい・時間がかかると感じてしまって。。。

そこで友人の整理収納アドバイザーに教えてもらった【子どもの片付け4つのコツ】を記録しておきたいと思います。

【子どものお片付け4つのコツ】

  1. 一緒に片付けてみる
  2. 片付けられる環境を作ってあげる
  3. 怒らないで褒める
  4. 役割を与える

 小さな子どももこのシンプルなコツをおさえておけば、子どもも片付け上手になると言っていました。

【子どもの片付けのコツ1】一緒の片付けてみる

片付け方を教えていなかった私。反省の日々ですが、今からでも遅くはないそうです。片付け方が分からない子どもには、一緒に片付けをしてみましょう。一人で片付けをするのは苦痛だけど親と一緒の共同作業ならやる気が出てくる場合も。

我が家の子ども達も私と一緒だと片付けるんですよね

 一緒だと心強いのは大人も子供も一緒なのかもしれないですね。

片付けること=生活を快適にし、モノも置き場所を把握する事が便利で心地いいことである

一緒に分類したり整理したりする作業を通じて、このことがだんだん分かってくると思います。

【子どもの片付けのコツ2】片付けられる環境を作ってあげる

一緒に片付けをしていくと見えてくるのが、片付けられない理由や癖です。

本好きの娘は読んだ本をそこら中に放置しています。なぜそうなるのか、確認してみると

本を出すのはいいけど、本をしまう時、本棚がちょっと高くて同じところにはさむのがむずいんだよね。

それだけではないかもしれませんが、確かに娘の身長を考えるとちょっと高い位置にある本棚。しかも本が多くキチキチにハマっていたので、すっとしまう事は大人の私でも難しい状態。。。

【MINS GAME】で本を少し減らして、届きやすいい位置に本棚を変更してみました。

一緒に片付けて、一緒に工夫することで子ども達も散らかさない為にする工夫の意図も理解してくれたようでした。

例えば

  • ごみを入れやすいように、ごみ箱の位置を変える
  • 脱ぎっぱなしをしないように、フックを壁に取り付ける・ハンガーラックを用意する
  • 洗わなければいけない洗濯物をあちこちに置かないように、洗濯かごを部屋に用意する

このように片付けの環境を整えるのは、片付けの仕方が分からない子ども達にとっては助けになり、片付けの基本的な分類・仕分け・整理を身に付けることにつながっていきます。

【子どもの片付けのコツ3】怒らないで褒める

部屋が散らかっていると怒るのに、部屋をキレイにしていても褒めないでいる親御さんが多いんだよね。

 それ、私のことだ。。。

怒られて仕方なくいやいやする片付けと、片付けたら褒めてくれるという片付けでは、片付けた時の気分がいいものになるか、悪いものになるか大きく分かれます。そして片付けに対する「好き」「嫌い」が左右されてしまう可能性も。。。

「片付けはじめた時」「片付け中」「片付けが終わった時」などこまめに褒めてみましょう。子どものやる気を引き出すことは一番の近道かもしれません。

もしも片付けがうまくいかなかったとしても嫌味をいうのは禁物ですね。

【子どもの片付けのコツ4】役割を与える

家族の一員として、子どもに役割を与えましょう。

興味がないお片付けも、家族の一員として認めて「やるべきこと」になると興味を持つきっかけになるかもしれません。

役割をこなしたら、めっちゃ褒めてみましたよ。そしてお決まりのニヤニヤで、まんざらでもない様子。5年男子でも、母に褒められることは大好きなようです。

親の関わりはやっぱり大切

何でもそうですが、子どものやる気を引き出すには親の力が大きいものなのだなと感じました。片付けられない子どもにしない為にも、積極的に関わり、私も一緒に片付けがうまくなるよう勉強していかなくてはいけないですね。

苦手なお片付けの克服は、子どもへの影響も大きいので、おうち時間が多い今、【MINS GAME】をきっかけに共同作業で頑張りたいです。

 

さぁ。明日は27日目。。。

それでは。また。RUUママでした。