ままらいふ

ママになって子育てで感じたことや、主婦目線の日常の知恵などを発信していくママブログ

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小学校のPTA役員。やってみたらメリットもあったよ。

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明日は小学校の参観日。学校ではどんな様子なのかをしるいい機会ですよね。息子4年生、娘1年生、なので2人の真面目な(?)姿を見れるよう、教室を行ったり来たりしています。

実は、1年生の娘のPTA役員をしている為、後少しで任期が終わる~(笑)と肩の荷が少し軽めです。大変大変とは言っているものの、楽しかったことも事実です。「実は以外とメリットは多い」と感じている私がこれからPTA役員をするかもしれない方たちへPTA役員のメリットをお伝えしたいと思います。

 なぜPTA役員になったのか

面倒だとしか思ってなかったPTA役員。できればやりたくないよ~と思っていました。私と同様、大半のママさんたちはそう思っているのではないでしょうか。

しかし、やりたくないでは済まされない現実。。。

我が家の子ども達の学校では、6年間の小学校生活のうち、1度はやらなければならないという暗黙の了解があるようで、入学前から知り合いづてに知らされていました。

クラスから5人の役員選出で、1クラスが29人~30人の学年なので、やはり、1度は役員をやる感じですね。なので、1年生の娘のPTA役員をやることにしました。

仕事をしているし、出来れば避けて通りたいとも思うのですが、もう仕事をしていることが免除の理由にはならない時代です。

PTA退会・断固拒否という手もあるのでしょうが、子どもへの影響を考えると、私にはできない選択。。。

 

PTA役員をどの学年でやるのか。低学年がおすすめ。

1回やらなきゃいけないのなら、いつやるかが重要になってきます。

  • 1年生・2年生→何をしたらいいのかよく分かっていない所があるので、ある程度やらなくてはいけないことは指示される側。
  • 3年生・4年生→ある程度の行事の流れも少し覚えてくる時期なので、高学年役員さんと一緒に仕事を進める感じ
  • 5年生・6年生→卒業式など大きな行事が多い。仕事を理解しており、仕事を割り振りして進めていく感じ。サッカーで例えるとパサー&キャプテンです。

高学年になればなるほど、引っ張っていかなくてはいけない存在になり、負担も増。ねらい目は低学年だよと先輩ママさんたちは教えてくれました。

行事も多いし、専門部では委員長を6年生の役員と決まっているようですし、やはり、6年生ではやりたくないと言うのが本音。

しかも、スポ少に入っているとなるとそちらでも役員をこなさなくてはいけないですし、町内会でも役員をやらなくてはいけないなど、てんやわんやが想定されます。

PTA役員委員長、スポ少の保護者会会長、町内組長、町内PTA会長、これを全部こなしていた6年生の人もいたよ。。。最高に忙しそうでした。

 なので、低学年がおすすめです。少なくても低学年でやっておけば、6年生で候補にあがったとしても、断る理由にはなるのです。

 

PTA役員をやって感じたメリットとは?

いやいやながらも引き受けたPTA役員。地域や専門部によっても仕事の内容や量も違うと思いますが、なんだかんだやって良かったなぁと思ったことがあります。

  1. 学校での子どもの様子を見る事ができる
  2. 他の学年の保護者から、いろんな情報をゲットできる
  3. 先生と話しやすくなる

詳しく見ていきたいと思います。

1.学校での子どもの様子を見ることができる

参観日とか、運動会、発表会など特別な時でなければ、なかなか子どもの学校での様子をみる事はできないですよね。

でもPTA役員をしていると学校へ行く機会が増えます。こっそり教室を覗いてみたりすることが出来ます。休み時間だと誰と遊んでいるかや話も少しだけしてみたり。。。

参観日って、先生も子ども達もそれに向けた授業をしているので、本当の普段の様子を見られるって本当に貴重です。

子どもの様子も見れるけど、先生の本性も見てしまったよ~(笑)

特に1年生だと本当に心配で、役員になってお友達とうまくやっている様子を見れて、少し安心出来ましたよ。そして、子どももママが学校にいること自体喜んでました。

2.他の学年の保護者から、いろんな情報をゲットできる

 PTA役員はそれぞれ専門部に所属して、専門部ごとに活動する時もあります。なので、1年生~6年生までの役員が集まるので、いろんな情報がゲットできます。

運動会の場所取りはあそこがおすすめだよ~
6年生になるとこんなことするんだよ~
5年生のなると○○が必要になってくるよ。

などなど、知っておいた方がいい情報を教えてくれたりします。前もって準備する事が出来て本当に助かります。

そして、

何ならお下がりどう?

と言ってくれる人もいます。

困った時に相談」もできるし、アドバイスも経験者だから適格です。初めての子どもだと分からないことが多いので、他学年の人達からいろんな情報を教えてもらえるのはありがたいのです。

 3.先生と話しやすくなる

 PTA役員になると先生との連携がとっても大切になってきます。顔を合わせる機会が多くなり、役員の仕事のことでいろいろ話をしていくと、自然に先生との距離も縮まってきます。

先生との距離が近くなってくることで、自分の子どもの様子を詳しく聞けたり、相談だってしやすくなります。そして子どもの家での様子を話したりもするので、子どもの性格なども知ってもらうこともできます。

とっても大きなメリットだと思いますよ。

デメリットは?

メリットもあるならデメリットだってあります。

  • 仕事内容が面倒
  • 働いている人は活動日の為に休まなくてはいけない
  • トラブルに巻き込まれる可能性がある

私が一番デメリットだと思うのは、トラブルに巻き込まれる可能性があることだと思います。もちろん何もなく無事に任期を終える人が多いと思いますが、いろんな人がいますので、絶対に巻き込まれないとも限りません。

そうなってしまうと、小学校に子どもがいるうちは精神的につらいはず。。。

我が家の子ども達の学校は、PTA役員はなぜかママがやっていることがほとんどです。なのでトラブルになってしまうと女の戦いってことになりかねません。

怖いーーーッ!何となく女性って根に持つイメージですので。

上手くやっていく為にはどうしたらいいのか、きちんと考えて行動する必要がありますね。

まとめ

みんなやりたくないPTA役員ですが、デメリットばかり考えがちなん歩ですが、メリットもありました。

思っていたより、かまえなくても和気あいあいと活動が進んでいきましたし、休みを取るのは大変かもしれないけれど、やって良かったなぁと思います。

いやいややっていると、それはつまらなくなったり、苦痛に感じたりすることもあると思うので、子どもに会えたり、先生と話せたり、他の学年の人達と交流できたりなどメリットを頭に入れて、楽しむことができたらきっと有意義な時間になるかもしれません。

思い切って飛び込んでみたら、思いのほか私は楽しかったです。

 

それでは。また。RUUママでした.