ままらいふ

ママになって子育てで感じたことや、主婦目線の日常の知恵などを発信していくママブログ

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PTA役員選出。どうせやるなら低学年がおススメ。

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こんにちは。RUUママです。息子の学校では昨日が入学式。2年生になった息子は、早速今日からお兄さん風を吹かせての登校でした。そして昨日は下校と共に持ち帰ってきたお便り達。その中には、とうとうやってきたPTA役員選出の投票用紙とクラス名簿。新1年生のママ達は冷や冷やしているのではないでしょうか。。。

 

そもそもPTAって何?

PTAの名称は、学校に通う子どもの保護者(Parent)と教職員(Teacher)からなる団体(Association)であることから、各語の頭文字を取ったものである(Parent Teacher Association)。
日本におけるPTA(ピーティーエー、英語: Parent-Teacher Association)とは、各学校で組織された、保護者と教職員による社会教育関係団体のことである。任意加入の団体であり、結成や加入を義務付ける法的根拠は無く、全ての児童生徒のためのボランティア活動というのが本来のあり方である。
※ウィキペディア参照

つまりは保育園でいう“保護者会”みたいな感じです。任意加入とありますが、ほとんどの人は入るでしょう。

1年生で役員をやりました。その理由。

みんなが嫌がるPTA役員。息子の学校では「子ども一人につき1回役員になる」という暗黙のルールがあるようです。学年は29人と28人の2クラス。そのうち5人の役員を決めなくてはいけません。1年生なんて入学してすぐに、知らない親の名前を書く投票用紙が配られ、名簿の上から順に書いてしまいたくなりましたよ。気の毒だとは思いますが、毎年名簿の上から5人は選ばれやすいと先輩ママも言っていました。

子どもや親の顔も名前もよくわからないまま役員を選ばなきゃいけないなんて。。。

よく考えたら、約30人のクラスなので小学校在籍中は必ず1回は当たる確率です。(5人×6学年)いつかやらなきゃいけないのなら、1年生のうちにやってしまおうと思い、立候補しました。

先輩ママ曰く、

「4年と6年は役員をやらない方がいい」

4年生→“二分の一成人式”なる行事があるらしく、他の学年よりも集まりが多くなってしまうらしいです。
6年生→“卒業式”という一大イベントがあるので、謝恩会の手配やらなにやら大変らしいです。

先を想像してみると、その4年生と6年生の役員は避けた方がよさそうです。

我が家は下の娘の分と合わせて、役員ノルマは合計2回。

・上記の理由で4年生・6年生は避けたい。

・息子のサッカーの大会などで忙しくなる高学年はどうしても避けたい。

・高学年になればなるほど、役員やりたくない人の確率は増えていくので、6年生の頃にじゃんけんやくじなどの運で決まってしまうのは絶対避けたい。

・町内会長が息子6年生の時に当たりそう。重なるのは避けたい。

下の子の入学や子供達の習い事、町内の役員全部考慮して考えて、低学年のうちにやってしまった方がいいと判断しました。

1年生でPTA役員をやってみて

どうせやらなきゃいけないのなら低学年のうちにやるのがおススメです。
役員会の時にこっそり我が子の顔をのぞいたりするのも役員の特権。息子も見つけると喜んで手を振っていました。
大きくなったら、きっと手なんか振ってくれそうにありません。。。

役員の仕事自体は、大変というほどの事でもなかったような気がします。

大変だったのは時間の都合を付けなくてはいけない事なんです。仕事をしている人は時間をもらうために頭を下げ、下の子がいれば、保育園に迎えに行ってくれるよう誰かに頼み、それ以降面倒を見てくれる人を探し。。。などなど。
ママが役員をやるとどうしてもパパや両親、子どもに影響があるわけです。1年だけだからと割り切って周りにお願いしてやり切りましたけど。

同じ保育園のママ友も一緒だったので、そんなに苦痛でもなく任務を終える事が出来ました。何より「今日ママ学校に行くよ」というと子どもが喜んだのでやって良かったなぁと思ってます。(息子の分はもうやらなくていいという安心から出る言葉かもしれませんが)

あとは娘の時にやっておきたいなぁ。。。

 

それでは。また。RUUママでした。