こんにちは。年末も近づき、義実家への帰省する準備をしなくてはと思ってはいるのですが、あんまり手が動いていない私。テレビで耳にした、帰省ブルーという言葉。
分かるわ~と気がついたら大きくうなづいていました。実は私の周りにも、義実家への帰省を嫌だと言っているママさんがたくさん。
帰省体験談とともに、ストレス軽減するためのポイントをご紹介します。
義実家に帰省したくない嫁こんなにいます
こんな面白いアンケートを見つけました。
引用:ゼネラルリサーチ
義実家への帰省にネガティブな結果が約7割。結構な数字です。しかし、私の周りのママさんたちも似たような割合で、ネガティブな結果でした。
なぜ帰省したくない?
言うまでもありません。疲れるからです。姑が嫌いでなくとも疲れるものなのです。私の夫もいまいちピンときていないようで、義実家での私の立場は辛い状態です。そして、帰省するたび夫にイラッとします。
その他の理由
- 遠方で泊まりになり荷造りなどめんどくさいから
- 姑が苦手だから
- 気を使うから
- いやがらせされるから
- せっかくの休みはゆっくり過ごしたいから
- 食事が合わない
遠いと電車や飛行機での移動などになってしまい、費用や小さい子どもを連れての周りへの配慮などストレスもたまります。そのうえ、義実家でも気を使い、休みが終わるころにはクタクタ。。。仕事をしている方が楽という声もありました。
ママ友に聞いた義実家帰省体験談
エピソード1:姑の嫌味&夫の実家でだけ大きくなる態度
「結婚して5年目。3歳の息子を連れて夫の実家へ帰省しました。遠方の為飛行機での移動。そして、二人目妊娠中&息子もいやいや期だったので、義実家についたころには本当にクタクタでした。夕方に到着したので、落ち着く間もなく夕食準備。
3歳息子は、環境も違っていたのでぐずりだし、うまく手伝うのが大変でした。そこで姑の一言。
姑:ちょっとわがまま過ぎない?もう3歳なんだから、ちゃんとしつけないといけないわよ。
私:す...すみません。
ちょっとびっくりしましたが、「小さい子に慣れていないのかな。ちょっと機嫌が悪いのかな?」と思いながらやり過ごしていました。
夫はというと、息子の面倒を見るわけでもなく、暇そうにテレビを見ている...。イラッとしてはいましたが、年に一度の帰省で、自分の実家だしゆっくりもしたいのだろうとこらえていました。
ですが、夕食準備も終え、さあ、ごはん食べましょうとなったときに、
夫:こんなごちそうは実家に来ないと食べられないし、○○(息子)いっぱい食べろよ
姑:いつも何を食べさせてるのよ。
はぁ~⁉ ぶち切れ寸前でした。そのうえ、私が座ろうものなら、次々と、夫から「醤油持ってきて」「箸足りないよ」「ビール持ってきて」などなどこき使う。。。妊娠中なのに。
いつかぶち切れそうで怖いです。毎年、帰省が嫌でたまりません。」(33歳・女性)
エピソード2:姑の兄嫁に対する悪口の聞き役
「義実家には、夫の兄夫婦が同居しており、いつも手土産は二つ持っていきます。同じ物だとつまらないと思い、2種類用意します。ですが、その兄夫婦の嫁と姑は仲が悪く、姑は、私たちが帰省すると二つの手土産の値段を聞いてきます。濁してはいるのですが。。。待っていましたとばかりに、必ず悪口を聞かされます。という事は当然、私の悪口も言っているのだろうと予測しています。
めんどくさいので聞きながしていると、兄嫁ににらまれます。もうね、挟まれて大変です。
そして、男どもは一切口出しはせず、しばらく沈黙が続き、私は何をしにきたのか分からなくなります。
毎年また嫁の悪口を聞かされるのかと思うと憂鬱です。」(35歳・女性)
エピソード3:嫁はお手伝いさん
「義理母も義理父もとてもいい人なんですが、私たちが帰省すると家事を一切しません。掃除も料理も全て私にまかせっきりです。孫の面倒はみてくれるのですが、そのほかの仕事はしなくなります。
私は義理両親にとって、お手伝いさんなんです。旦那はと言うと、私と子どもを置いて地元の友人と飲みに行ってしまいます。
イライラが爆発寸前です。」(29歳・女性)
義実家帰省ストレス軽減するには?
義実家への帰省は嫁にとって完全アウェイです。夫が守らなければ、居場所はありません。見て見ぬふりをする夫ならなおさらです。嫁を守れないのなら、実家に連れて行くなよと思います。
とはいえ、どんなに嫌でも、義実家への帰省をやめると言うのは難しい人もいますよね。義実家の帰省でストレスはどうすればいい?そんなママたちの為に先輩ママがアドバイスしてくれました。
大切なのは3つのポイント。これらを理解しておけばストレスもかなり軽減できるそうです。
- あらゆることに期待しない
- 頑張り過ぎない
- 考えない
1.あらゆることに期待しない
「孫の顔を見たら喜んでくれるはず」「きっと気に入ってくれるはず」などずなどあらゆることに期待してはいけません。「たまたま時間があって顔を出した」程度のスタンスで帰省しましょう。ラフな感じで訪ねた方が、気持ちの空回りが少なく済みます。
2.頑張り過ぎない
「 気に入られよう」「よく思われよう」など力んではいけません。気が付いた事やできる事などは動いたとしても、必要以上にきを回さない方がいいです。「いたらない嫁ですみません」と甘えることで楽になります
3.考えない
実家での出来事は深く考えたりしてはいけません。ただただ淡々と受け止めて流しましょう。心がざわつくこともなくなります。
まとめ
子どもの祖父母であり、夫にとっては大切な両親。そして、今後途切れることはほぼないのが義実家です。少しでも居心地がよくなるよう、ストレス軽減ポイントを抑えて過ごしたいものですね。
夫の「感謝」や「ねぎらい」の言葉があればすくわれる嫁もたくさんいるだろうに、気づかない夫が多数おります。
夫婦のピンチも招く可能性もあるので、夫にもしっかりしてほしいのが本音。
さぁ。今年は耐えられるのか。。。
頑張りましょう。
それでは。また。RUUママでした。