ままらいふ

ママになって子育てで感じたことや、主婦目線の日常の知恵などを発信していくママブログ

MENU

小学4年生。子ども同士のトラブル親はどうする?

f:id:life-town:20191216112956j:plain


おはようございます。小学4年生の息子は、サッカーチームの遠征に行ってきました。バスの長旅で疲れていたと思いますが、元気に登校しました。私たち親は同行できなかったので、同行してくれたスタッフの方や親の方々に感謝です。でもいろいろ事件があったようで...。

 楽しく学べた遠征のはずだった。

今回の遠征は4年生の大会に出場するための遠征だったので、息子たちの学年が最長学年。3年生・2年生も行ったのでお手本をみせなくてはいけない立場。そして息子はキャプテン。

行く前から、

服の脱ぎっぱなし・食べた物の片付け・泊まった部屋の片づけ・一般のお客さんがいるので迷惑かけないように・コーチや帯同してくれる保護者のいう事を聞くこと・何をしに行くのか(もちろんサッカー)考えること...

など、想像できるありとあらゆる当たり前の注意をしておきました。

ですが、やはり楽しくて楽しくて、遠足状態だった様子。帯同してくれた保護者に方が写真をアップしてくれて、楽しそうな遠征を見る事が出来ました。初めての遠征の子もいたので、元気な様子を見る事ができて安心していたと思います。幸い、天気にも恵まれ、思い存分大好きなサッカーができたと思います。

ですが、問題勃発...。

子ども達のいざこざ

どうやらひと悶着あったようで、4年生B君のお母さんからLINEが来ました。

4年生A君と、同じ部屋になりたくない4年生B君が、コーチの指示で同室という事が決まり、泣いてしまったらしいのです。(2人1部屋)

以前からA君はちょっとふざけすぎる所があり、B君は嫌がっていたようです。叩かれたり、邪魔されたりが多かったと聞きました。

A君のお母さんは遠征に帯同しています。我が子が嫌がられているという状況を目の当たりにし、B君のお母さんに報告していたようです。

私に相談?のような、報告のようなLINEが来ました。その場にいないB君のお母さんは、謝っていたようですが、A君にも問題があるんじゃないかと思っているらしく...。

内容は長々とつづられており、目を通しましたが、正直どっちもどっち。そしていつの間にか子供達は仲良くやってる様子。

基本子どものいざこざに親が口をはさむのはあんまり好きではなかった為、当たらず触らずな返信をしておきました。

子ども同士のトラブルがあったとき、親が介入してうまくいくケース見たことないです。まして、4年生だし、次の日になれば何事もなかったように仲良くなっている事が多々ありますしね。

誰かを味方につけたがるお母さん

いるんですよね。味方を増やしたい人。A君のお母さんもB君のお母さんもいろんな人にこの事件の話をしている状態でした。誰かを味方につける前に、子どもの話を受け止めるべきでは?と心の中で叫んでいます。(←はっきり言えない。)

そういうお母さんの子どもって、結構な確率で親にそっくりで、男の子でも、だれかを仲間外れにしたがったり、味方をつくるのにエネルギーを使ってる。親の背中を見て育つがよくわかる一例です。

なので、その事件に関わっていない息子の親の私に味方になってほしくて連絡が来たのだと思います。

「ひどいと思わない?」

てきな。でも当の本人(子ども)は、何とも思っていないようで、仲良くしているという...

うーーん。子どもが悩んでいて、親も辛いとかならわかるんだけど、子はケロっとしてる。これもう解決している事案じゃね?と思うわけです。

私は、そういう女子と群れて空気を読んで賛同を求めたり、苦笑いをしたりみたいな行動が本当に苦手なタイプで、正直面倒くさいです。できれば関わりたくないのが本音です。

誰かを味方につけたいお母さんが、事を大きくしているという事に全く気付いていない。

そして、そのお母さん「うちの子はぜったい嘘をつかない」という前提で話をしているのも残念。うちの子は悪くないって思っている。

気持ちは分かりますが、親の前ではいい子っていう、生きていく術をすでに身に付けている世渡り上手な4年生いっぱい知ってます。

それに、小学4年生にもなると、嘘だってつくし(私にはバレるけど)、悪知恵だって働くよ。息子に関してはプチ反抗期ですもの。簡単に信用なんてできませんよ。やったと自己申告された宿題が、できていない事多々ありましたし...。

お互いが自分の子の話をちゃんと聞いて、いちいち親がややこしくするなー!と言いたいです。

私の対応

あくまでも自分の子が関わっていなかった場合ですが、深く関わるのは大変ですので、特にお母さん同士だと、ねちねちしやすいのです。なるべくサラッと関わるのがベストです。

  • スポ少サッカーでのお付き合いなので、なるべくサッカーの話をする。
  • 誰かの(保護者)の悪口を言わない。または、賛同しない。
  • 賛同を求められたら、「子どものやることだからね~」とどっちつかずな返答をする

重用なのは、息子がサッカーをしに通っているという事を忘れてはいけません。なんだかんだずっと一緒にプレイしている仲間は、サッカーをしながら仲直りもよくあることです。親が介入する事で息子がサッカーやりにくくなってしまったら本末転倒です。

息子の意見

RUUママ:「A君とB君トラブルになったんでしょ?」

息子:「そんなことあったっけ~?あ~あれか!あれは、A君とB君が話し合えばいいでしょ。だから、僕は放っておいた。すぐに仲直りするの知っているから。練習の時とか、いつもの事だからね。めんどくさくなるから、A君とB君のママにも知らせない方がいいよ。」

息子にどう思っているのか、キャプテンとしてできることはなかったのか、聞いてみました。すると、トラブルがあったという事すら忘れていたようで、意外に大人な答えが返ってきました。

 

まとめ

スポ少あるあるだと言っていた友達もいました。よくあることのようですが、息子のサッカーの環境を整えるのが私の仕事だと思っています。

いろんな保護者の方がおりますが、暴力やいじめ以外なら、親が介入しない方がうまくいくことがあるんじゃないかなと思います。よく子どもの話を聞いてあげて、子ども達の力で解決できるよう、見守ってあげたいなぁと思いました。

 

さて今日は何をつくろうかなぁ~

 

それでは。また。RUUママでした。