ままらいふ

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ユニフォーム&ソックスなどの泥汚れの落とし方!

 

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こんにちは。暑さに負けそうなRUUママです。それでも週末は息子のサッカー三昧の日々。応援している親も大変です。暑さにも負けず、走り回る息子のユニフォームは毎度ため息の出るくらい汚いです。。。泥、草、血液、汗。この汚れを取るのは本当に一苦労なんです。その中でも泥汚れはなかなか手ごわいものです。そこで、我が家の泥汚れの落とし方を紹介したいと思います。

 

しつこい泥汚れ。何故落ちない?

泥汚れって何故あんなに落ちないのでしょうか。油汚れなどもすごく落ちる洗剤を使っても汚いところが薄くなるくらいで全然落ちなかったのです。本当にしぶとい。
調べてみたところ、泥汚れは他の汚れと特性が違うようなのです。

汚れは大きく分けて3つに分かれます。

1.水溶性の汚れ(汗、塩分など)

2.油溶性の汚れ(皮脂、植物油、鉱物油など)

3.不溶性の汚れ(泥、ホコリなど)

この中で洗剤や水で落ちるのは、水に溶ける水溶性の汚れ(汗、塩分)と洗剤で浮かせて落とすことのできる油溶性の汚れ(皮脂、植物油、鉱物油など)だけのようです。
だから、不溶性の汚れ(泥、ホコリ)は水にも溶けないし、洗剤や漂白剤でも浮かすこともできないのです。
洗浄力の強い洗剤だとしても落ちないわけですよね。

じゃあどうすれば落ちるの?

まず泥汚れって、不溶性の汚れです。靴下やユニフォームの間に細かい砂や土が入り込んでいる状態なのです。細かい粒が繊維の中に入り込み挟まっているので水にも溶けず、洗剤でも浮かすことはできません。
という事はその挟まった粒を繊維の間から掻き出すのが効果的なのです。

洗濯前のひと手間「予洗い」が大事

繊維に挟まった粒を掻き出すには、洗濯ブラシが大活躍します。我が家はダイソーの100円の洗濯ブラシですが十分泥汚れ落ちますよ。乾いた状態でブラシして外でパンパンと払ってから「予洗い」をします。


予洗い=固形石鹸+洗濯ブラシで掻き出す

そこで活躍するのが


ウタマロせっけん→淡いグリーンのせっけんで、泥汚れが落ちるとママ友に聞いて使い始めました。価格は100円~150円くらいだったと思います。値段の割に落ちるし長持ちします。市販品では一番よく落ちるのではないでしょうか。

 

ブルースティック→名前の通りブルーのスティック状の固形石鹸です。市販では売られておらず、ネットで購入しました。スティック状で持ちやすく、襟袖の汚れも泥も子供の靴もキレイになるので、1つ持っておくと便利だと思います。うたまろせっけんより落ちると思います。これも長持ちします。

固形石鹸+洗濯ブラシでかなり泥汚れがおちます。

「予洗い」がラクに

ズボラな私は「予洗い」が面倒くさくなっていました。毎度練習や大会の度に靴下やユニフォームが汚れてくるのです。ため息が。。。
世の中は毎日進歩しております。いいものを野球チームのママ友に教えてもらったのです。
それは

「泥スッキリ303」

という洗剤です。泥汚れ専用の洗剤で泥汚れを分解する酵素が入っている不溶性の汚れも落ちるみたいなのです。それも40℃~43℃のお湯に1時間くらいつけ置きして洗濯するだけらしいのです。こすって洗う手間が省けるみたい。
スポーツ店やネットで購入できます。我が家はAmazonにて購入。価格は1.5kgで2700円。使ってみれば高いと感じないよと聞きました。まだ使っていませんが、洗濯前予洗いの手間が楽になるならと購入を決めました。

きっと泥スッキリ303でも落ちないようなら、固形石鹸+洗濯ブラシも使えば最強なんじゃないかと思います。
早速今週大会があるので試してみたいと思います。

とっても暑いので、熱中症にも気を付けましょうね。

 

それでは。また。RUUママでした。