ままらいふ

ママになって子育てで感じたことや、主婦目線の日常の知恵などを発信していくママブログ

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子どもの心の発達。自己主張、かんしゃく。。。

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こんにちは。RUUママです。

昨日は溜まっていた録画のTVをやっつけようと努力しましたが、すっかり寝てしまいました(T_T)子ども達が寝た後、やらなくてはいけない事いっぱいあるのに寝てしまいます。。。

3歳娘(年少さん)は最近女の子だという意識が出てきたのか、洗濯バサミを髪につけてお兄ちゃんに可愛いか聞いていました。面倒くさそうに「わかんない」と答える兄です(-_-;)なかなかのわがまま娘。この間やっていた“すくすく子育て”でちょうどいいテーマをやっていました。

「心と感情」というテーマ。

知りたい!心の育ち

優しい心、かんしゃく、自己主張...。

これらは心の成長です。子どもの発達を知ると子どもを見る目が変わるような気がします。

感情のコントロールどうすればできる?

「1歳くらいからかんしゃくをよく起こす子で泣き始めると1時間以上泣いている時があります。かんしゃくを起こすのは食べる事に関しての理由が多い。かんしゃく泣きは放っておいてもいいのでしょうか?」

という相談でした。VTRではおやつの時間が待てなくて泣く。おやつが足りないと泣く。望みが叶わず泣くと言う感じ。お母さんもいろいろ試行錯誤して「そうだよね。欲しいよね」などと共感してみたりしたのだけれど、言っても聞く耳持たずなので放置している。との事。かんしゃくまではいかなくても、似たような状況を体験しているママさんたちは多いはず。RUUママ家はあるあるです。

専門家の先生によると、かんしゃくは“生まれつき脳のタイプ”。アメリカではDifficult child(手のかかる子)。

よく、お母さんのお腹の中にいる時におだやかに過ごせなかったからだと言われたものですが(RUUママだけ?)全然関係ないようです。専門家の先生に言われると何だか安心できますね。それまでは、お腹の中に娘がいる時、よく息子を怒っていたなぁとか考えたりもしたものです(T_T)

気質や個性と言われるとそのような気もします。

・かんしゃくは気質、個性。
・“空腹”“眠い”など生理的状態に左右される。
・ある程度泣かせておくのも一つの方法。
・気分転換のタイミングをその子に応じて考える。
・小さい頃のかんしゃくは大人まで続く事はない。
・「先にもっといいことあるよ」と導く。

自宅でなら泣かせておいてもいいのかもしれないけれど、外では周りの目もあるので親は辛いですよね。←こっちが泣きたい(T_T)

そんな時は「この先にもっといいことあるよ」など、導く事も一つの方法だそうです。RUUママ家はこの方法は使っていました。食べものや物で釣るような気がして本当にいいのか?と思いながらも外での泣く行為に対してこの方法が一番有効だったのです。

また、このかんしゃく持ちのタイプは感性が豊かな芸術家タイプとも言われています。ちょっと救われた気がしました。我慢しなさいではなく、我慢したらこの先いいことあるよと「我慢したらもっといいものが手に入る」と自分にとってプラスになる事があって初めて我慢ができるようになるそうです。こんな感じで我慢の練習をしていくんですね。

大人になっても続くものではないので、客観的に“成長のしるし”と考えられるとイライラせずに見守る事もできるのかなぁ。成長していく中で通る道だと割り切る事が大切ですよね。

“すくすく子育て”は正解はないと言われている子育ての中で専門家の方たちが相談にのってくれるっというスタイル。正解はないと言われても、共感して安堵して、自分がしてきた事の自己採点して、RUUママには必用なのかもしれないと思いました。自分の子供の頃とは時代も違いますし、勉強になります。

ぜひぜひ皆さんのたまに見てみてください(←回し者ではございません)

それでは。また。RUUママでした。