こんにちは。RUUママです。
この間、ひさびさに「すくすく子育て」という番組を見ました。まさに私にぴったりのお題でつい見入っていました( 一一)
「いい母」になれないと悩むお母さんたちの悩みや縛りを優しく緩めていました。もちろんTVの前でうなづきまくっていたRUUママです。私だけじゃなかったんだぁと何だか安心しました。
今日はすくすく子育ての心に残った名言を書きたいと思います。
感情的に怒る母はいい母ではない?
子供が二人になりいっぺんに泣かれるとイライラする。夫に「今日怒鳴っちゃった」とメールして泣いてしまう。というお悩み。本当にあるあるです。一人でも大変なのに、二人同時は辛いものです。しょうがないと思える時もあるのですが、自分の気持ちに余裕がない時は「なんでこんなにイライラしてしまうんだろう」と落ち込みます。。。
うんうん。わかるわかる。
気持ちをぐっと抑えて子供の気持ちになって言えるのが理想だったはず...。実際はすぐに「コラー!」っと言っているRUUママです(T_T)
人間宣言しましょう
「私たちは感情の生物です。ママが怒ったり、落ち込んでいたり。感情のメリハリって大事な事なのです。辛い時は大きな声を出す。手をあげないほうがいいのだけれどもあげてしまう事もあって「あぁなんて私って至らなかったんだろう」と思う。欠点や自信がないってことは人間として成長の為には大事な事なのです。」
「一番の問題は見て見ぬふりをする事。言い訳をしてごまかす事。至らないところもボチボチ埋めながら、だんだんいい母になればいいのです。」
今の世の中の流れ的にすぐに虐待だとか言われてしまったり。。怒っちゃいけない感じがあるような気がします。
でも怒らなくちゃいけない事もあるのです。
発達年齢的に理屈で静かに言っても分からない事はたくさんある。理屈じゃなくてもママが怖い顔をして「コラーっ!」と言って「あっいけないことをしてしまったんだ」と子供が思う事が大事です。
みんなが優しく笑顔の方が逆に不自然ですものね。
自分を慰める、許すという事をやってみましょう
目の前の展開から目をそらしていく事も大事。これ以上向き合っていたら無理と思った時に手をあげたくないので、トイレに5分こもる。などはママとしての自分を守っていることになる。
子育て中自分を認める方法
・日常の子供との場面を録音、録画してみる(食事シーン30分など)
・見返すと客観的に自分を知る事が出来る
自分が思っているよりは意外とちゃんと子供を肯定する言葉がけをしていたり。。。
いい加減、手抜き、息抜きも大事
自分の行動や考え方が全部子供に影響してしまうんじゃないかというプレッシャー。お手本じゃなきゃいけないと縛られてしまう。ママと子供のいい関係とは適度に距離がある。ほどよいしつけ。
「ママは舞台監督になるいい」
親の役割は配役を考える。舞台には上がらない。子供にあえて痛い、苦い体験をさせるのは肥しになるのです。何もかも全部やってあげても子供の為にはならない。ママもある程度手を抜いて、フォローに回りましょう。
なかなか見守るという事も難しいかもしれませんが、ママが思っているより成長していて、自分でできる事が増えていたり...。
つまづかないように手を差し伸べるのではなく、つまづいても自分の力で立ち上がれるような見守り、フォローをしていきたいと思いました。
いい加減、手抜きは得意なのですが、息抜きなかなかできていません( 一一)
たぶん...。
悩んでいるママはいいママに移行している途中なんですね。ぼちぼちいい母目指します。。。そのころには子供達、大人になっていそうな気がしますが(-_-;)
それではまた。RUUママでした。