こんにちは。RUUママです。スーパーに並ぶおいしそうな野菜たち。いつもどれがおいしいのかなぁと迷って選んでいます。美味しい野菜の選び方をよく知らないなぁと思って調べてみました。
おいしい野菜を一目で見抜くコツ
アスパラ
1.穂先が真っ直ぐで締まっている
2.切り口が白くてみずみずしい
3.茎の上に付いた三角の「はかま」がほぼ正三角形で均一に並んでいる
この3つの条件が全てそろえば文句なし。3の「はかまの三角形」は、栽培農家のプロが見逃さないポイントだそうです。すぐに鮮度が落ちてしまうので2~3日のうちに食べきるのがベストです。保存は冷蔵庫で穂先を上向きにして立てて保存がいいそうですよ。
子ども達も大好きなアスパラはお弁当にも大活躍。鮮やかな緑が彩りよくしてくれるので我が家ではよく買っている野菜のひとつです。
トマト
1.赤色が鮮やかでツヤがある
2.トマトのお尻の部分に「スターマーク」
3.ヘタの部分の緑色が鮮やかでピンとしている
トマトは「スターマーク」と呼ばれる星☆のような模様が放射線状に広がっていて、この形がはっきりしたトマトは甘くて味のバランスがいいのだそうです。ヘタも鮮やかな緑の物は新鮮です。
いつも、スーパーで選ぶ時は私のあてにならない勘やにおいで選んでいましたが、ことごとく失敗していました。よく見ると「スターマーク」は一つ一つ違うんです。薄い感じのもあれば濃いマークもあったり。お尻の星やヘタの色の両方チェックしましょう。
ニンジン
1.軸の切り口が細かくて赤みを帯びている
2.表面の白い筋が縦一列に行儀よく並んでいる
完熟で栄養の詰まったにんじんを選ぶなら、軸の切り口をチェック。もう一つは白い筋。「細根」と呼ばれていて細い根が出てくる部分なのですが、これが縦一列に並んでいるのがいいにんじんだそうです。規則的に並んだ白い筋はストレスフリーで育った証拠。プロもここをチェックしているそうですよ。
ピーマン
1.「へた」の形が六角形
2.「へた」がピンと張っている
数ある中から甘味の強いものを探すなら、ヘタの形をチェック。ピーマンのヘタの形はすべて同じではなく、五角形や六角形のもの、あるいはもっと角が多く円形に近いものがあります。栄養をたっぷり吸収しよく熟したピーマンは花びらもヘタの数も多くなるという理由から六角形以上のものは、五角形のものと比べて甘くなるそうです。
我が家にピーマンが苦手な娘がおります。もしかして選び方も悪かったのかなぁ。
キャベツ
1.色やハリ(色鮮やかでぴちぴち)
2.「芯の切り口」が白くてみずみずしい
3.春キャベツ→外側の緑が濃い、巻きが緩くて葉の柔らかいもの
4.冬キャベツ→巻きが硬くてずっしりした重量感のあるもの
色みやハリはもちろんですが、ぜひ手に取ったキャベツを裏返して「芯の切り口」のチェックしてください。茶色に変色しているものは収穫から時間が経っている証拠です。
春キャベツ、冬キャベツの違いもよく分かっていなかった我が家はまさにテキトーに選んでいました。炒めても、煮ても、焼いても柔らかくならないキャベツに当たったこともあります。はずれるとショックです。
どうせ買うならおいしいものを
せっかく買ってきたのに、はずれたって経験は我が家たくさんしております。知識さえあったら違ったのに。。。今更ですが、覚えておきたいと思います。
料理の腕はなくても、新鮮なおいしいものでごまかそうという作戦です。
さあ、今日も頑張りましょう。
それでは。また。RUUママでした。