ままらいふ

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味噌汁おススメです。味噌パワーについて。

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こんにちは。RUUママです。今朝、保育園に行こうとしたら、娘の帽子が行方不明。。。妖怪のせいでしょうか(T_T)
今日は一段と冷え込んでおります。美味しい味噌汁が飲みたくなりますね。先日TVでやっていたのですが味噌ってなかなかの優等生で体にいいのだとか。。昔、炊飯器の出来上がりの音が鳴ると母親の隣に行って小さく握ってもらうおやつ替わりのみそ浸けおにぎりが大好きでした。ご飯の前なのに、2~3個ペロリ食べていました。美味しいですよね。
そんな味噌について調べてみました。

 味噌の種類は?

味噌は大豆を原料とし、そこに麹と塩を加えて発酵させた発酵食品のひとつ。使用する麹の種類によって大きく「米味噌」「麦味噌」「豆味噌」の3種類に分けられます。

【米味噌】→米麹を使用。日本で生産されている味噌の8割を占めています。米どころ秋田の味噌は他の県と比べると米麹の割合が多めの味噌なんだそうです。
【麦味噌】→麦麹を使用。麹の香ばしい香りとほんのりとした甘みが特徴です。
【豆味噌】→大豆麹を使用。八丁味噌などとも呼ばれています。茶褐色の少し固めの味噌です。豆味噌+米味噌+調味料で柔らかく使いやすくしたものを赤だし味噌と言います。

味による分類では「甘味噌」「甘口味噌」「辛口味噌」などがあります。甘口、辛口というように味噌は味によって分けられ塩加減や麹の割合によって決まります。塩分が一定なら、麹の割合が高い方が甘口になります。

色による分類では「赤味噌」「淡色味噌」「白味噌」と出来上がりの色によって分けられます。その色は大豆の原料の種類・大豆を煮るか蒸すか・麹が多いか少ないか・発酵の途中でかき回すかどうかなど、さまざまな条件によって違ってきます。
たくさんの種類がありすぎて、買うときも迷ってしまいます。好みなんですけどね。

味噌の栄養

「味噌は医者いらず」と昔から言われていたそうです。これにまつわることわざなどもあり、昔の人は経験的に味噌の高い栄養価を知っていたようです。豆のタンパク質は成熟過程を経て大部分は水溶化されてアミノ酸化されます。味噌の原料の大豆は発酵によって大豆にはない、またはあっても小量のアミノ酸やビタミン類が多量に生成され、栄養価はさらに優れたものになっています。また大豆タンパク質は酵素によって分解され水溶化され、その一部はアミノ酸となります。その中には生きるためには必用不可欠な必須アミノ酸8種類すべて含まれています。

※ことわざ「味噌汁は朝の毒消し」
→朝食の一杯の味噌汁は体にいいですよという意味。毎朝味噌汁を飲むことで健康維持につながりますよと言っているのでしょう。

消化吸収も抜群にいいらしい

味噌の原料の大豆そのものも良質なタンパク質、脂質、糖分、ビタミン、ミネラルなど栄養満点。そこに発酵という微生物の働きによって栄養分は消化吸収しやすいものへ変化し、さらに栄養価も高まるそうです。
大豆そのものを食べるより、栄養価を吸収しやすくなった優等生なんだそうです。

 

うちの子供達は味噌汁大好き。朝のタンパク質は子供達の成長にもとってもいいそうなので朝一杯の味噌汁はとってもおススメです。毎日味噌汁飲んでも塩分は大丈夫?と不安になったこともありましたが、100g中の塩分濃度は味噌汁として摂取するのは1%くらい。味噌汁150ml中の塩分摂取量は1.2g~1.5gくらいで味噌汁の塩分はそんなに多くはないようです。具だくさんにしたり、汁を減らすなど工夫してもいいかもしれません。ちなみにうちはタニタのしおみスプーンというものを使ってチェックしたりしています。

↓これ便利です。


 

参考にしたサイトはこちらです。

みその効用 | みそ健康づくり委員会/ 味噌の公式サイト


味噌の効用に関する研究や論文など気になる記事も載っていました。

決して味噌屋さんの回し者ではございませんが、毎日の味噌汁おススメです。味噌を使ってよくする料理は豚肉の味噌漬け、なすのみそ炒め、大根肉みそのせ、味噌きりたんぽ、みそ付けおにぎり、ホルモン煮、などなど。。。家族の健康はRUUママの手にかかっているといっても過言ではありません。と言いながらお腹がすいてきてしまいました。

それでは。また。RUUママでした。