ままらいふ

ママになって子育てで感じたことや、主婦目線の日常の知恵などを発信していくママブログ

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かけっこ親子トレーニング。親の心構え4つ(*^^*)

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こんにちは。お天気いいので眠気が半端ないRUUママです。娘は保育園でお散歩に行っているらしく毎日のように保育園バッグにどんぐりが入っています。そして、「冷蔵庫に入れてね」とニッコリ。よくわかりませんが、冷凍庫に入れるとどんぐりの中に虫が死ぬらしいのですが、そっと捨てています。。。しかも、冷凍庫なのに冷蔵庫と言ってるし、そのどんぐり何に使うんだ?そんな娘は走るのが大好き。走り方はどこかオカシイ(口があいてる)のですが、公園行くとひたすら走ってます。息子はどちらかというと苦手なのかも。サッカーで走っているのですが、ボールを追いかけて走るとかドリブルとかは好きみたいなのですが、マラソンは...。RUUパパ曰く走り方(フォーム)を治せばもっと走れるようになるらしいのです。

走ることを教えるのは初めてで何から教えたらいいのか、またその教えは正しいのかよく分からなかったので、「運動Comoキッズ2~10才で運動好きに育てる!かけっこで1番になる方法」という本を図書館で借りてきてみました。

親子トレーニング始めます

「うちの子は足遅いからなあ」そんな風に思い込んでいるパパやママも多いと思いますが、実はかけっこが速くなるため「走り方」を教えた事がありますか?RUUママ家はありませんでした。保育園児になってかけっこという競技に触れて初めて子供の走り方をきちんと見たような気がします。先日もマラソン大会で息子の走りを再確認したRUU家。腕の振り方や構えがきちんとしていればもっと早くなるはず。。。来年の運動会やマラソン大会に向けて特訓する事になりました。

かけっこ早くなる→自分に自信がつく→「がんばればできる」と前向きな気持ちに→かけっこ以外の事も自主的に取り組む

これが理想です。親子でトレーニングでいいサイクルを目指します。

子どもを盛り上げる親の心構え

1.「教える」のではなく、「一緒に楽しむ」
親が「教えよう」という姿勢では、子供は「やりたくないのにやらされている」と感じてしまいます。親が“先生”のスタンスにならずに一緒に体を動かすことから始めるといいそうです。

2.「試してみる」くらいの気持ちで
体形の違いなどから、子どもに向いた走り方には個人差があるので完璧にしようではなくて、「ちょっと試してみよう」というくらいの気持ちで取り組むといいそうです。

3.「好き」80%+「嫌い」20%でその気にさせる
どんな子どもにも得意不得意があります。苦手な事は誰でもやりたくないものです。子どもがやりたがる事多め(80%)、あまり気乗りしない事を少なめ(20%)に取り組むといいそうです。

4.できるようになるまで待つ
できるようになるタイミングは、子どもによってさまざま。スロースターターの子どもでも、その気になればグンと伸びるタイミングが来るもの。本人がやろうという気持ちになるまで待ってあげましょう。

親の心構えを頭に入れておき、楽しいトレーニングにしたいですね。
この本に載っていたQちゃん(シドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子さん)も
「速く走るためには「走るの大好き」になる事から始めまります。どんな子でもたくさん褒める事で走る事が大好きになって伸びるのです。」
と言っています。走る事はすべてのスポーツの基本になるのでここはRUUママ家の頑張りどころですね。

トレーニングでのNGフレーズ

・「なんでできないの?」
・「○○くんはできるのに。」
・「さっきも言ったのに。」
・「うちの子は走り方が変なんだよ。」

言っちゃいそうです(-_-;)なんの解決にもならないこのフレーズ。子どものせっかくのやる気をなくしてしまいますので気を付けたいところです。

特に走るのが得意でもない我が家の大人たち。子どもがかけっこやマラソン、サッカーでうまく走れるように大人も運動してきたいと思います。
ロンドンオリンピックで金メダル、今はプロボクサーの村田諒太さんはこう言っています。
「やらされる子とやりたい子の気持ちに大きな差があります。やらされている子はなにかにつけてやめたがるもの。やりたくてやっている子は何か問題が起きても、やり続ける理由を考えます。たとえ練習が苦しくても、楽しくできる術を知っているのです。」

そうですよね。無理やりやらせてもそれなりにしか伸びないような気がします。やはり好きになる事から始めなければいけないのかもしれませんね。

さぁ、スポーツの秋。数日遅れてやってくる筋肉痛も覚悟して、練習するぞー!(^^)!

それでは。また。RUUママでした。