こんにちは。おうち時間がたくさんあり、じっくり向き合う事ができる苦手なお片付け。日付の数だけモノを手放す活動【MINS GAME】を実践しています。
今日は15日目になります。1ヶ月の目標なので、ちょうど折り返し地点が過ぎ、手放すことに慣れてきました。。。
【MINS GAME】~DAY15~
今日はこちら。
DVD×15
ぞろぞろと出てきたDVDたち。子ども達が小さいころは本当にお世話になりました。これらはほぼ、付録やこどもちゃれんじなどからのお試しなので、時間は短め。集中力がない小さな子どもにはちょうど良かったです。
息子、戦いごっこ全盛期の時、冷蔵庫から長ネギを取り出してきて、見えない敵とよく戦っていました。ネギくさい小さな手によく笑わせてもらいました。このDVDで剣のおもちゃがあることを知り、すごく欲しがったのを覚えています。
おもちゃのCMが満載なので(笑)
娘は女の子だけれど、動きが7割男なので、息子と同じく剣を欲しがりました。自分が男か女かよく分かっていなかったようです。このDVDを付けると、急に大人しく、真剣に食い入るように見ていました。
思い出はたくさんあり、お世話になったなぁ。ありがとうの気持ちをこめて、手放します。
思い出の品を手放すコツとは
思い出の品ってなかなか手放しがたいという人いませんか?思い出の品って結構どうしようか悩む場面がありました。そこで友人の整理収納アドバイザーに
「思い出の品を手放すコツってあるの⁉」
と聞いてみました。
「思い入れの強さ」だけで持ち続けているモノは「思い出の品」に分類されるよ。例えば、思い出の映画の半券とか。。。放っておけば増える一方。
モノによっては、場所も占領してしまうことだってあります。残すべきものとそうでないモノを仕分けるルールを作ることが大事だよ。
よく聞いていくと迷わない為の判断基準が大切だと言っていました。
- 思い出の品で気持ちがプラスに動くかマイナスに動くか
- もらいモノは客観的に気に入っているかどうか
- 何年も、しまっておいているモノは本当に大切なのか
私は、息子が生まれた時に友人にもらった子供服を捨てられずに持っていました。正直、好みではなく、あまり着せる機会もなくサイズアウトしてしまった経験があります。名前入りなので他の人に譲るわけにもいかず、そのままにしていました。
実際、何年も箱の中にある状態。
「思い出の品を捨てるなんて冷たい人だ」
「簡単に捨ててしまうなんてデリカシーがない」
とか心のどこかで思っていて、自分はそんな人間になりたくないと思っていました。
でもサクッと捨てても人間性を問われたりなどするわけがなく、思い出は消えません。
逆に、きちんと整理するわけでもなく、思い出のモノを放置している状態の方が冷たいのかもと思うようになりました。
思い出は自分の心の中にあり、消えることはないのだと思います。そう思えるようになったら、手放すこと自体が、胸の中でストンと落ち、納得して、感謝して、スッキリするにつながりました。
自分なりのルール作りをしていくと、モノと向き合うことになり、手放すことが辛いと感じなくなると思います。
さぁ。明日は、16日目。。。
今日も家の中をうろうろしよう!
それでは。また。RUUママでした。