ままらいふ

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息子の身長を伸ばしたい。成長ホルモン分泌するには?

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こんにちは。RUUママです。
このお休み中は息子の所属するサッカーチームの決勝戦の応援に行ってきました。6年生の試合は初めての観戦で、いつか息子もこんな風にプレーするのかなぁと勝手に想像してました。応援していたチームは惜しくも延長戦に点を決められ負けてしまいました。観戦した試合は全国大会がかかっていた試合で、6年生の気合は見ているこちらにもヒシヒシと伝わってきました。

息子の身長を伸ばしたい

試合で見ていた時思ったのが、相手チームとの体格差が大きかったこと。こればっかりはどうにもできないのですが、やはり大きな子は有利なんだと改めて感じました。小さいと取れるボールも取れなかったり、倒されたり、スピードでついていけなかったり、スタミナなど。。。相手チームはかなりデカかった。(よく聞いてみたら、全員6年生だったらしい。)5年生も混じっているチームなので仕方ないのですが、よく頑張ったと思います。

息子が6年生になるまでに、できればそれなりに身長が大きいといいなあと思い調べてみました。

子どもの身長を伸ばす為には

「身長は遺伝だから低くても仕方ない」と思っていました。でもサッカーを始めてから親ができる事はなるべくしてあげたいと思い、栄養面などでサポートしていきたいと、あきらめる事をやめました。
身長を伸ばすには、骨を伸ばす事が大切なんだそうです。骨を伸ばすための3大要素(食事・睡眠・運動)のバランスが重要らしいのです。

1.【食事】カルシウムは摂っても骨は伸びない?

身体を作っているのは食事です。単純に昔から言われているカルシウムを中心に摂るといいのだと思っていました。昔から、「身長伸ばしたいなら牛乳を飲みなさい」と言われてきていたし、学校の給食でも毎日出ていたしそう思って生きてきました。そういわれていたのは牛乳にはカルシウムが含まれているから。骨の主成分がカルシウムなので、「カルシウムを摂る=身長が伸びる」という図式が出来ていたのです。でもそれは昔の考えだったのです。
今は“カルシウムは骨を強くする栄養素”。“骨を伸ばす栄養素”は実はタンパク質だったのです。完全にタンパク質は筋肉を作る元だと思っていたので意外でした。タンパク質は細胞を作るための栄養素です。なのでタンパク質をしっかりとると“骨が大きくなる=骨が伸びる”という事になるわけです。さらにカルシウムを摂ると丈夫で硬い骨ができるという仕組みなんだそうです。
骨を伸ばす=タンパク質
骨を強くする=カルシウム

食事でタンパク質をきちんと摂る事が大切なんですね。もちろんカルシウムも。バランスよく取り入れたメニューを考えたいと思います。

2.【睡眠】寝る子は育ちます

身長は夜伸びる。正確にいうと「寝ている間」。昔から寝る子は育つと言われていますが、本当だったのです。骨を伸ばす成長ホルモンは睡眠中に分泌されるため少しでも多く寝て成長ホルモンをいっぱい分泌させることが大切です。
RUUママ息子、小さなころから寝つきが悪くなかなか寝るのが大変なのです。RUUママができる事と言えば時間の調整くらいしかありません。宿題時間・サッカー・食事・お風呂の時間を上手く微調整して寝る時間をできるだけ多く確保できるようサポートしたいと思います。

3.【運動】運動する習慣を!

骨に刺激を与えてくれる運動は身長を伸ばすためにはなくてはならない存在です。
運動する→お腹がすく→しっかり食べる→ぐっすり寝る
という食事や睡眠までも満たしてくれるというナイスな存在の運動。とくに激しく運動しましょうという事ではなく骨に刺激を与えるという意味で縄跳びなどはとってもいいと言われているみたいですよ。続けられるくらいの運動がいいと思います。毎日できるだけ習慣にしたいものです。

 

この3つの要素(食事・睡眠・運動)のバランスが成長ホルモンを分泌させるために大切になってきます。バランスが取れると成長ホルモンが分泌される。という事は

成長ホルモン分泌→骨を伸ばすホルモンが肝臓から分泌される→代謝をほどこす→脂肪も分解してくれる

身体のありとあらゆるところで大活躍してくれます。子どもの成長には欠かせませんよね。

何となく分かっていたようなことでも改めておさらいしてみると頭に入って気にしながら生活できるような気がします。毎日忙しく、それどころじゃないと思う日もあるかもしれないけど、できる事をしていきたいと思いました。

それでは。また。RUUママでした。