ままらいふ

ママになって子育てで感じたことや、主婦目線の日常の知恵などを発信していくママブログ

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反対咬合(受け口)の治療『ムーシールド』頑張ってます(>_<)

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こんにちは。だんだんと暑くなってきた秋田です。

うちの息子ちゃん、ただいま前歯2本生え変わりで、シーシー音漏れ中です(笑)麺類は食べにくいだの、肉が噛みきれないだの文句を言ったりしております。実は息子は反対咬合の診断を受け、現在治療中です(>_<)

今日は息子の反対咬合の治療について書きたいと思います。息子は3歳の健診で反対咬合と診断されました。すぐに近くの小児歯科に行ってみました。とっても親切に反対咬合について教えてくださいました。そこは矯正はやっていない歯医者さんだったので様子見で終わりました。診察してもらうと

・永久歯になれば改善される事もあるので様子をみるしかない
・矯正するとしても永久歯になってから
・矯正は治療費が高い

と言われ、帰ってきました。

3歳の息子の見た目は、全然反対咬合だとは分からないくらい。ほっぺのお肉が邪魔してそう見えていただけかもしれませんが...。

これから大きくなり、お友達とのかかわりも増えてくるだろうし、親としてはいじめが心配。。。そこで今度は矯正もやっている歯医者さんに行ってみる事にしました。

反対咬合(受け口)はできるだけ早く治したほうがよい

乳歯の時期(2~6歳)の反対咬合については、どのような場合でもできるだけ早く治したほうがよいとのことでした。現在の技術で乳歯の時期であれば無理なく治すことができるそうです。乳歯期の時に治して、その後も管理処置を続けると永久歯が生えてきたときも正しくきれいな歯並びにする事ができるそうです。

反対咬合は下あごの骨がずれている事が原因。

放置すると、下あごが前方にずれている状態ですべてが発育してしまいます。骨の形・顔の筋肉・滑舌などにも影響を及ぼします。データによると3歳で反対咬合の場合自然に治るのは6.4%くらいしかいないらしいです。つまり100人中94人は自然治癒はできないという事です(T_T)

こんな説明を受けて焦らない親はいないと思います。もちろん焦ったRUUママはどんな治療法があるのか、痛みや費用について恐る恐る聞いてみました。

昔は矯正と言えば、銀色のワイヤーのようなもので治したようですが、今は『ムーシールド』なるものがあるそうです。小児にはおすすめの治療器具。

反対咬合治療法『ムーシールド』とは?

・就寝時に使用する、マウスピースみたいな装置
・3歳から使用可能
・1年くらいで9割改善実績あり(すばらしい!)

このムーシールドの治療、矯正よりは痛くないし、慣れればはめてくれそうです。とっても半信半疑でしたが、費用は息子が行った歯医者さんでは25000円と手が出ない値段ではなかったので(他のところでは10万~13万)試してみる事にしました。

なぜこのマウスピースのようなもの(ムーシールド)で治るのか?

小児期の反対咬合原因は舌やほっぺの筋肉のつり合いの不調和から起こる事が多い。息子の場合は舌が下の方にあるため唾を飲み込むたびに下あごを前に出す感じだったので、舌を高位に保つ事によって改善されるのではということでした。(ムーシールドをはめた時に舌を上の歯につけるようにはめる)

最初は1日10分はめる事から始めて、30分のテレビアニメを見ている時間まで伸ばし、最終的には睡眠中はめると、徐々に徐々に慣れさせました。

睡眠中にムーシールドをはめる事で鼻呼吸で寝ることができます。鼻が詰まっている時や咳が出ている時ははめられませんが。。。

1年はめ、見事反対咬合が治りました!(^^)!ですが...。

1年間息子もRUUママもがんばりました!(^^)!綺麗に治っていました。この時は家族で大喜びでした。

が、、、

6歳になりただいま前歯が2本生え変わり中(+_+)

反対咬合が治っていたのでムーシールドをさぼっていたら、生えてきた永久歯が何となく反対咬合っぽい(泣)やばいです。あせって最近またムーシールドはじめました。

さてさて、どうなることやら。

就寝中はめて寝て、朝の仕上げ磨きの時には正常な位置にあるのですが、夜の仕上げ磨きの時には、反対咬合っぽい感じです(>_<)

毎日確認しているとなんとなくズレが小さくなってきています。

継続は力なり...。

ムーシールドで1度治しているので効果は分かっています。無事に前歯が生えかわるまで見守っていきたいと思います。

ではまた。RUUママでした。