ままらいふ

ママになって子育てで感じたことや、主婦目線の日常の知恵などを発信していくママブログ

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うちのやらかし男子。原因は男性脳。

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こんにちは。今朝、洗濯機を回し洗濯完了の音がなって干そうと思ったら見事にティッシュだらけでショックと怒りで熱くなったRUUママです。いつもより時間がない時に限ってやらかしてくれる息子です。(犯人はもちろん息子(T_T))
そんなやらかし男子の息子くん。毎度同じことを言われているのに、なかなか治らない。というかちゃんと聞いているのか、右から左に聞き流すのがうまいのか、返事だけはいいんですけどね。

やらかし男子。

まず息子の数々のやらかしてきたことをご紹介します。

・学校から内履きの靴で帰ってくる。気づくのはいつも自宅の玄関。

・ズボンとパンツを一緒に脱ぐ。(重ね脱ぎ)そのまま洗濯機へIN。

・登校時、ランドセルを背負うのを忘れる。

・ズボンのポケットに鼻をかんだティッシュを入れてそのまま洗濯機へIN。

・連絡帳に連絡を書き忘れる。(学校で)

・下校時晴れていると傘を忘れる。

・夜はトイレに一人で行けない。

・筆箱に入っていたはずの鉛筆5本は帰ってくると2本になってる。

・失くしものは妖怪のせいにする。

・ハンカチ持ってるのに、手を服で拭く。

・遊びは全力しか出せない。

・お風呂に水中眼鏡を持って入る。

・裸になると踊る。

・オシャレなど気にしません。トップスIN。

・「片づけて」と言ってもちゃんと片付いたためしがない。

などなど、たくさんやらかしてくれています。育て方が悪かったのかなとかいろいろ思ってしまいます。そんな時に見つけたのが「脳科学者が教えるやらかし男子がみるみる変わる育て方」という本でした。諏訪東京理科大学教授の篠原菊紀先生の著書で“小学生でもまだ間に合う”というフレーズが目に入り、読むしかないと思ったのでした。
脳科学の視点から解説した本で、“男の子特有の自由でハラハラさせられる行動は脳のせいだと思ってください”と書いてありました。そう思いたい一心です。

息子は男性脳なのだ。

男性は脳を局所的に使い、一つの事にのめり込んだ専門的な作業が得意であるといった傾向が見られます。
1つ事ので頭いっぱいになってしまう。分かる~。。。女性には理解できない部分でもあります。
理解しようと悪銭苦悩するよりも「そもそも理解できないもの」と割り切るに限ると思います。
自分の育て方を悩むのではなく、「男の子ってこんなものだ」視点を変えて観察してみるとポジティブに考えられるようになります。

我慢する力を鍛える

息子に足りないものを考えたときに思い浮かぶのは、集中力と我慢する力だと思っています。我慢する力を鍛えると集中して話を聞けるようになる言っています。
「GO/NO-GO課題」というのがあるそうです。
親子で向き合い机の上に利き手を出す。親は、トン、トトン、トトン、トン、トン、トトン...と机をたたき、子供に真似させる。親子で順番に親“トン”、子“トン”、親“トトン”、子“トトン”...という感じでできるだけ早い反応でするように言います。次に子供に“トン”の時だけ叩いて、“トトン”の時は我慢して叩かないように言います。
意外と難しいようで、「トトン」で叩いてしまったり、叩かなくても筋肉に命令がいきグッと引き留めているのが分かったりします。
習慣的につい動かしたくなる身体の動きを止める。こうした経験を経て自分の身体をコントロールする方法が身に付き、行動へとつながる感情を抑制する力が養われるようです。

親子でできる脳トレ遊びなども紹介されていました。
それは、後出しじゃんけん。勝ちバージョン・負けバージョン・あいこバージョンといろいろやってみる。
やってみました!(^^)!結構難しいようでしたがすぐに慣れてきていました。少しづつ脳を鍛えてみたいと思います。

人さまに迷惑かけないよう、教えていかなくてはいけません。息子の脳を理解し、いろいろやってみなくては。。。子育てに失敗はありません。

それでは。また。RUUママでした。