ままらいふ

ママになって子育てで感じたことや、主婦目線の日常の知恵などを発信していくママブログ

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優しい子供に育つには?

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こんにちは。RUUママです。

今日も暑い秋田です。先日息子のサッカースクールで一緒のママ友に相談されました。“下の子が(1歳半の男の子)優しくない”と...。ママ友が子供を連れてあるお店のキッズルームでの出来事。

そのキッズルームでは一人きりだったので車のおもちゃで遊んでいたら、知らない子供(同じくらいの月齢の子)が靴を脱いでキッズルームに入ってこようとしたら、両手で来るな入るなと言わんばかりに押した。

まだまだ気持ちと言葉が追いつかない時期なので、仕方ないのでは?と思いましたが、ママ友は悩んでおりました。

優しくされた経験が優しい心を生む

RUUママもそんな経験があります。息子も娘も言葉の出始めは自分の思いが思うように伝わらなくて、手が出たり足が出たり。。。もし相手の子供さんにケガをさせてしまったらと気が気じゃありませんでした。相手の親や子供にも申し訳ない気持ちでいっぱいになるでしょう。

保育園で様子も気になり、担任の先生に聞いてみたら、みんなそんなものだと。

「その子供同士の関わりの中で優しくされてうれしかった経験を積むと、お友達にも優しくできたり、そして喜ばれてうれしいとなり、また優しくできる。これの繰り返しですよ。」

と教えてもらいました。確かに1つしかないおもちゃを取り合いではなく貸してくれる子供がいると、息子も娘も貸してあげる事ができたりしましたね。

小さいながらもうれしくて真似をするのかもしれないですね。園の先生たちはその場その場の事だけではなく、この子が社会に出たときや大きくなったときの事も頭に入れて接してくれているのだと分かり、とっても安心した記憶があります。

子どもは真似をして育っていく

園の先生に相談しやすくなり、その後も話の中で言っていました。言葉も挨拶の仕方も生活上のルールも子供は周りの大人や友達をモデルとして、真似をしながら覚えていくようです。親が挨拶をあまりしないと子供もしなくてもいいものだと思ってしまいます。小さいうちから見ていないようで子供の観察力はしっかりしているようです。

他人に優しくという事にこだわらず、家族内でも思いやりが普通になっている環境だと自然と優しい子に育つと思います。良い事も悪い事も子供はしっかり見ています。そして真似をします。そして親との会話から何が良くて何が悪いのかを識別して実行しているのです。

RUUママ家の娘もまだまだいやいや期をおおいに発揮していますが、子供にこうゆう風にやってほしいと思う行動を親が見せる努力をしていこうと思います。自分の子に優しい子になってほしいと思うなら、パパやママが良いお手本になるべきなんですね。

自分に自信があると優しくなる

あるママ友は男の子は“自分に自信があると優しくなるんだ”と言っていたのを思い出しました。自信を付けさせるには、たくさんの経験と褒められた時のうれしい気持ちを味わうことだと。。。

もちろん悪い事は悪い事と叱りますが、友達と仲良く遊べたり、我慢できたり、何かを一生懸命できたり、いいことができたときに褒めてあげると満足感が自信につながると思っていると言っていました。このとき、RUUママも頑張りたいなと思えた瞬間でした。

そんな素敵なママ友も近くにいるので、相談したり、相談されたり幸せ者です(*^^*)RUUママもステキママを目指します。

それでは、また。RUUママでした。