こんにちは。RUUママです。
雨が降りそうで降らない何とも言えないどんよりさを醸し出している秋田です。夏休みの計画の中に、“息子を短期の水泳教室に行かせたい”という希望がありました。ナイスなタイミングで新聞折り込みチラシが入ってきて、本人にも確認した所「行く」と一言。。。
申し込みしてきましたよ~。誰も知らないお友達の中に飛び込んでいくというのは、結構勇気がいるものですがそこは嫌がらない息子を尊敬しています。←親ばか。。。
さて、先日の記事で「親の出る幕はいつか。見極め難しい。。。」を書きましたが、昨日担任の先生より電話をいただきました。これです↓
イジメではないらしい。じゃあなんなんだ?
担任先生より連絡帳に「本日お電話いたします。」との記入があり、夕方電話がありました。先生の見解ではイジメではないと判断したとの事でした。
・落書き(腕・教科書・音読カード・ランドセル)は、傷つけてやろうとかそんな事を思ってやったわけではない。
・息子は席が近かっただけで、息子が憎くてという事ではなさそうだ。
・「ぶっ殺してやるからな」は子供同士で流行っている、“ワンピースごっこ”や“ドラゴンボールごっこ”のセリフを自分の思うようにいかない事があると使ったりしているようだ。
・言葉遣いはその子の家庭の中で、親が子供に対して叱る時などに汚い言葉を使う事があるようで...
・クラス全体で話し合いをし、改善へ向けて頑張って行こうという事になった。
・対応が遅れ大変申し訳ない。
・その子を仲間外れにしたりしないよう、仲間としての意識を強めていきたい。
・席替えもしました。
・大人もその子と遊ぶなとかは言わないでほしい。
このような連絡をいただきました。
やはりと思ったのが家庭環境です。
気にはなっていました。だって、
・登校時、靴下履いてない
・寒くても半袖・短パン
・ハンカチ、ティッシュ持ってない
・名札をつけない(うちの学校では名札をつけての登校が義務づけられています。)
・登校時、時々歩きながらパンをかじっている
・明らかに洗っていないであろう体操着
・時々ランドセル背負ってない
見た目で判断してはいけないのだろうとは思いますが、明らかに他の子とは違うので目立ちます。学校参観の日もいつも教室のドアの方向をみています。「お母さんは来ないよ」と分かっていてもです。いろんな家庭の事情があるでしょうから...。
でも親子リクレーションの時はじめてお母さんを見たのですが、若いし、派手な方でした。小学校いろんな人が集まる場所。いろんな意味で勉強になりました。子どもを想う気持ちも人それぞれ。先生も大変なんだなぁと心から思いました。
息子はその子に、落書きしたこと、暴言はいた事など謝ってもらったと言っていました。「次やったらちゃんと注意するんだ」と笑顔の息子に安心したRUUママでした(>_<)まだまだ長い学校生活。親も日々勉強なんですね。
モンスターペアレントの候補にあがったかもしれませんが、実はちゃんと気にかけてもらえるのでは?と期待してもいます。“これでよかったんだ。事が小さいうちに終わって。”と思うようにします(>_<)
何だか家庭環境の話で丸め込まれた感は否めませんが、一応解決した感じになったようです。すべてを納得はしていないけれど、クラス全体で仲間として認識しあい、お互いが注意しあえたり、喜びあえたり、良いクラスになる事を切に願います。これで息子も成長したことでしょう!
それでは。また。RUUママでした。