ままらいふ

ママになって子育てで感じたことや、主婦目線の日常の知恵などを発信していくママブログ

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エコカラットをDIYしてみました。

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こんにちは。ジメジメ嫌な季節です。カラっと晴れてくれたらなぁ。我が家は家を建てて3年が過ぎました。建てた時にリビングに施工したリクシルのエコカラット。室内の空気を整えてくれる“エコカラット”は見た目はもちろん素敵だし、付けて良かったインテリア壁材です。そのエコカラット、業者さんに頼むと高い...。なので自分でつけてみる事にしました。

 

エコカラットってなあに?


家を建てる時にショールームで初めて見た時はステキなタイル!としか思わなかったのです。が、説明を受けたら魅力満載でした。
エコカラットのルーツは「土壁」にあるようです。日本の気候と相性の良い伝統工芸の「土壁」の素材をヒントに最新技術と融合され環境にも人にもやさしい建材として活躍しているそうです。

 

エコカラットの魅力


1.湿度調整してくれる
エコカラットは室内が多湿になると湿気を吸収して乾燥すると湿気を放出。部屋を一定した快適な湿度に保とうとしてくれる特徴があります。まさに今時期のジメジメには最適です。また冬の結露発生も抑制してくれます。

2.カビ・ダニの繁殖を抑制してくれる
湿度調整してくれるのでカビやダニの繁殖も抑えられるようです。

3.においの原因物質を吸着してくれる
四大悪臭成分と言われるアンモニア(トイレ)、トリメチルアミン(生ごみ)、硫化水素(たばこ)、メチルメルカプタン(ペット)の成分を吸着し、珪藻土よりもすぐれた脱臭力を発揮してくれます。換気だけでは消えない生活臭をしっかりと取ってくれます。

4.室内空気をきれいにしてくれる

家具や他の建材から揮発するシックハウス症候群の原因の有害物質(ホルムアルデヒド、トルエン等)を吸着して空気中の濃度を低減してくれます。ホルムアルデヒド低減建材認定も取得している安心の建材ですね。

5.デザイン・カラーのバリエーションが豊富でオシャレ
わが家はデザインにも惹かれました。凹凸があるタイルはリビングで一番気に入っているところです。絵を飾るように楽しめると思います。

デメリットと言えば、施工前の話ですが、割れやすいってことかも。なので購入する時は少し多めに購入する事をお勧めします。

玄関にエコカラットをDIYしてみた

玄関の靴のにおいや、トイレのにおいも(トイレが玄関と近いので)気になっていたのです。玄関にドンと張る事に(*^^*)初心者なのでエコカラットを切ったりはせず、ただ貼るだけです。
業者さんに頼むと高かったので、エコカラットは楽天市場で気に入ったものを手にいれました。「はじめてのエコカラット」と言う商品で、エコカラットに必要な部材が全部セットになった初心者セットを購入。ペトラスクエアのライトベージュ、2㎡セットで20588円でした。
ダイソーでタッカーや水平器を買ってきて簡単に施工する事ができました。

セットについてきたもの
・エコカラット
・マスキングテープ
・床養生のナイロン
・専用接着剤(エコぬーる)
・ヘラ
準備したもの
・タッカー(壁紙の上から施工するので)※大きいホチキスのようなもの
・定規、鉛筆、消しゴム
・カッター、はさみ
・水平器

施工する前に床がボンドなどで汚れないようにナイロンや新聞紙をマスキングテープなどでズレないように止めておきましょう。
壁紙の上から施工する場合は下地の壁紙が剥がれてこないように、エコカラットを貼る範囲にタッカーを数か所打ち込みます。壁紙の継ぎ目がある個所は必ず継ぎ目をまたぐようにタッカーを打ち込みましょう。

さあエコカラットをはってみよう


1.エコカラットを貼る位置を決めましょう。貼る位置(仕上がりサイズ)に鉛筆でラインを引きます。水平・垂直に引いているは水平器で確かめましょう。


2.エコカラットの仕上がりサイズの線が引けたら、そのラインから5mm内側に線を引きます。その引いた内側の線に沿ってマスキングテープを貼ります。そのマスキングテープを貼った内側が接着剤を塗る範囲になります。

 

3.専用接着剤(エコぬーる)の袋の先端をカットして直接壁に塗りつけていきます。ヘラで均一に塗り伸ばしていきます。接着剤が濡れたらマスキングテープを剥がします。このとき段ボールなどで巻き取ると手を汚しませんよ。

 

4.基準の仕上がり線に合わせてエコカラットを張り付けていきます。手のひらで優しく押してしっかり接着させましょう。エコカラットは割れやすいので強く押し過ぎたり叩いたりはやめましょう。

 

5.1枚目に貼ったエコカラットを基準に隙間ができないよう貼っていきます。エコカラットが表面や壁についてしまったときはすぐに拭きとりましょう。作業時間は約20分を目安に。

 

6.エコカラットのズレを防ぐために接着剤が乾くまで最下部を押しピンで支えます。

 

7.これで完成です。

 

タイルを貼るなんて初めての体験でしたが作業時間1時間くらいで、思っていたより簡単に貼る事ができました。多少のズレは気にしない性格なので楽しく貼れた!においも気にならなくなったし、何より見た目も満足!
もっと貼りたくなりました~。

DIYおススメですよ。

 

それでは。また。RUUママでした。