こんにちは。
今日はとうとう加湿器の掃除をしようと重い腰をあげようとしているRUUママです。
こういう大事な掃除はなかなか手を付けずに、見て見ないふりをしてしまうズボラな主婦は私だけでしょうか?
秋から冬にかけての空気の乾燥には欠かせない加湿器。
全館空調システムを使っている我が家は、エアコンフル活動なので引越しと同時に買ったダイキン加湿器。
やっと春になりエアコンの暖房を消すタイミングが分からず、いまだに迷っている我が家...。
加湿器はつけてもすぐに60%の到達する季節のようで、最近はつけていませんでした。
加湿器横にあるエアフィルターなるものは掃除機で吸っていたのですが、とうとう倉庫inという事で、しっかり掃除に取り掛かりたいと思います。
初めての加湿器掃除、クエン酸洗浄!
まずは、ホコリがついているエアフィルター。
うん、時々吸っていたのできれい。
そして取り扱い説明書を手に取り、恐る恐る気化フィルターがある場所を開けてみました(>_<)
うん、思ったよりも汚れていない感じでしたが、フィルターになにやら白っぽいカスのようなものが付着していました。
フィルターが入っていたトレイのようなものには、水垢。
調べてみると、白くこびりついた塊は水道水に含まれるカルシウムなどのミネラルが付着したものと判明。
カルキとして水道水に含まれる成分が白い塊になって残るようです。
これは体に害はないのですが、加湿器についていては本来発揮する加湿器の力が発揮できない可能性があるようです。
こまめに取り除くのが賢明らしい...。
このカルキをとるには
「クエン酸を使う掃除方法」
というのがあるようで早速、お掃除開始。
クエン酸はこびりついた白いカルキを溶かしてくれる効果があります。
加湿器のクエン酸洗浄に必要なもの
・クエン酸
・40℃以下のぬるま湯
・バケツ
フィルターのクエン酸洗浄方法
1.クエン酸大さじ1杯を2リットルのぬるま湯に入れ混ぜて溶かします。その中にフィルターを入れて1時間以上つけ置き洗浄します。トレイなどの細かいパーツも一緒に入れておくといいです。
2.終ったらしっかりすすぎ洗いをしましょう。
3.しっかりと乾かす。しばらくしまっておく予定なので、ここはカビが生えないようにしっかりと。
※よごれがひどい時にはつけ置き時間を長くし、取り切れないカルキは歯ブラシやスポンジなどで軽くこすると取れやすいです。
※皮膚が敏感な方は手袋を使用した方がいいです。
うちの加湿器は大きめのものなのでフィルターも大きなバケツじゃないと入らない感じでした。
2時間つけ置きし、綺麗になりました。あとは干すだけ。クエン酸といえば酢ですが、酢でも汚れは落ちるようです。ですがにおいは残ります(>_<)
なので値段もお手頃価格なので、クエン酸を使う事をお勧めしたいです。
加湿器はこまめに掃除をして清潔にしておきたい家電のひとつですね。放っておくと、カルキや水垢が取れにくくなったり、蒸気のにおいが気になったり、レジオネラ菌の繁殖で健康被害も...。
加湿器はやはり快適に湿度の上がりをよくしてくれなくては意味がありません。
家族の健康の為に購入したのに不健康になったら大変(T_T)
ズボラなRUUママも、家族に被害が及ぶと考えたら、恐ろしくて掃除する気になりました。
やる時はやらなくちゃ(>_<)
家事は次から次へと湧いてくる...。